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Apple、2018年発売のiPhone用に1,200万画素以上のカメラレンズモジュールを注文

現地時間9月12日、Appleは新本社「Apple Park」内にある「Steve Jobs Theater」で新型iPhoneの「iPhone 8」や「iPhone 7s / 7s Plus」を含む複数の新製品を発表する予定だ。

このうちの「iPhone 8」については、iPhoneの10周年を記念したモデルということでかなり期待している人も多いとは思うが、その裏で来年発売のiPhoneの準備も徐々に進んでいるようだ。

DigiTimesによると、Appleは台湾のLargan Precisionの新工場に1,200万画素以上のカメラレンズモジュールを注文。2018年発売のiPhoneにこのレンズモジュールが搭載される可能性がある。

市場の噂では、1,200万画素以上のカメラレンズモジュールを製造するメーカーのうち、このLargan PrecisionだけがAppleの最低歩どまり要件を満たしているのだとか。

新工場は現在のLargan Precisionの生産能力の6倍に対応できるように設計されており、小規模な生産が2017年10月頃から開始され、第4四半期から徐々に生産が増加していく予定だ。

Largan Precisionはこの件についてコメントを拒否したとのことだが、CEOのLin En-ping氏は新工場で生産するカメラモジュールがデュアルもしくはマルチレンズ、そして大口径および3Dセンシング機能を備えたものになると認めているようだ。

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[ via 9to5Mac ]