今までアプリ経由でしか投稿や閲覧することができなかったInstagramのStories機能、これからはブラウザ経由で利用できるようになったことが発表された。
Instagramは8月31日(現地時間)に公式ブログを更新し、InstagramのStoriesは、モバイル向けウェブブラウザから投稿、閲覧が可能になったことがアナウンスされている。
使い方はモバイルブラウザを使ってInstagram.comにアクセスしてログイン。同機能が利用できるようになっている場合、フィード上にStoriesが表示されるようになり、任意のStoriesをタップして閲覧することが可能だ。
この仕様変更はすでに開始されているとのことだが、Instagramは全てのユーザーには今後数週間をかけて解放していく予定としている。また、Storiesの投稿に関しては今後数カ月以内にアンロックしていく予定。
InstagramのStoriesは、2016年8月に追加された日常のあらゆる瞬間をシェアすることができる機能。投稿から24時間で投稿内容が消滅するため、気楽に写真や映像などのコンテンツを投稿することが可能だ。
世界で1日に2億5000万人のユーザーが同機能を使用しており、利用者はどんどん増えている状況であることがInstagramから明らかにされている。
[ via CNET ]