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Apple、来年発売のiPhone向けに5.85インチと6.46インチの有機ELディスプレイの開発を開始

先ほど、Appleは「iPhone 8」を含む複数の新製品を発表するイベント「Let’s meet at our place.」を現地時間9月12日に開催することを発表したばかりだが、さらに来年発売されるiPhoneに関する新情報が登場している。

ETNewsによると、Appleは来年発売のiPhoneのために、すでに5.85インチと6.46インチの有機ELディスプレイの開発を開始しているようだ。

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来年発売のiPhoneには5.85インチと6.46インチの有機ELディスプレイが搭載されたモデルが登場か

この情報をETNewsに伝えたのは匿名の業界関係者で、その人物によると、8月30日から2018年発売のiPhoneに搭載されるディスプレイの開発プロジェクトが稼働しており、同プロジェクトで5.85インチと6.46インチの有機ELディスプレイの開発が行われるとのこと。開発にはSamsung Displayやその他のサプライヤーが携わっているようだ。

2種類のディスプレイのうち、5.85インチは現地時間12日に発表される「iPhone 8」の画面とほぼ同じ大きさであることから、「iPhone 8」の後継モデルになる可能性が高い。

ただし、6.46インチのディスプレイに関しては「iPhone 8」よりもかなり大きいサイズになるため、従来の「Plus」モデルのような位置付けになるものと考えられる。

ちなみに、今年5月に2018年発売のiPhone向けに5.28インチと6.46インチの2種類の有機ELディスプレイが用意されるという報道があったが、このうちの5.28インチのディスプレイは大画面のスマートフォンの需要が高まっていることから、サイズが5.85インチに変更になったという。

2017年モデルの「iPhone 8」ですら発表されていないのに、早くも来年のiPhoneに関する情報が出ていることに対して、中には違和感を感じる人もいるかもしれないが、これは全く不思議な話ではない。というのも、昨年の今頃でさえ、すでに「iPhone 8」に関する情報が多数登場していたからだ。

Appleは新製品の仕様やデザインを1年以上前から検討しており、今回の情報もそのうちの1つである可能性は十分ある。ただし、製品の発表まではまだまだ長いため、その間に仕様やデザインが変更されることは考慮しておく必要があるだろう。

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[ via iDownloadBlog ]