本日、Appleは開発者向けに最新ベータ版「iOS 11 beta 6」、そしてパブリックベータテスター向けに「iOS 11 Public Beta 6」を公開しているが、同ベータ版にはいくつかの変更点が含まれていることが判明した。
9to5Macによると、以下の項目が変更されたようだ。
- 「App Store」「メッセージ」「時計」「マップ」アプリのアイコンがリニューアル
- 魚(ベタ)のライブ壁紙が削除
- 画面の明るさの自動調節機能が標準で「ON」に
- コントロールセンターの「ミュージック」ウィジェットに「AirPlay」利用時のインジケーターが表示(使用中は青色に)
- 「写真」アプリの初回起動時に新しいスプラッシュページが追加
- 新しいAirPodsオーバーレイアニメーションが追加レイアニメーションが追加
以上が最新ベータ版の変更点。いずれも大きな変更点ではなく、一部機能や設定に変更が加えられており、「iOS 11」の最終調整が進められている印象だ。
「iOS 11」は今年の秋にリリースが予定されており、早ければ来月にも公開される予定。ベータ版は徐々にバグが少なくなってきているので、一般ユーザーに公開されるバージョンでは快適な「iOS 11」が利用できるようになるかもしれない。
ちなみに、9to5Macでは「iOS 11 beta 6」での変更点をまとめた動画が公開されている。変更の詳細が気になる方は以下からどうぞ。