Anker、30%のコンパクト化を実現した第2世代「PowerCore Speed 20000」を発売 QC3.0入出力に対応

本日、AnkerはPower Delivery入出力に対応したモバイルバッテリー「Anker PowerCore+ 26800 PD」の販売を開始しているが、同時にもう一つのモバイルバッテリーの販売を開始している。

Anker、ニンテンドースイッチやMacBookを充電可能なPower Delivery対応モバイルバッテリー「Anker PowerCore+ 26800 PD」を発売
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そのもう一つのモバイルバッテリーは、第2世代「Anker PowerCore Speed 20000」。同モバイルバッテリーは、Qualcommの急速充電規格「Quick Charge 3.0(以下、QC3.0)」に対応し、デバイスを高速で充電することができるモバイルバッテリーで、従来モデルから30%のコンパクト化に成功した製品だ。

従来のモデルでもQC3.0には対応していたものの、利用できたのは出力のみ。しかし、第2世代では入力もQC3.0に対応したため、従来よりも2倍の速度でモバイルバッテリー本体を充電することが可能になった。

搭載されている出力用ポートは2つ。PowerIQが利用できるUSB-Aポートが一つと、QC3.0も利用できるUSB-Aポートが一つ用意されているため、同時に二台のデバイスを充電することができる。

出力に関しては従来通りAnkerの独自技術「PowerIQ」と「VoltageBoost」が搭載されているため、 あらゆるUSB機器をフルスピードで充電。モバイルバッテリー自体の充電はmicroUSBポートで行い、PCやUSB充電器と接続することで充電が可能だ。

20,000mAhのバッテリー容量は「iPhone 7」を約7回、 「Galaxy S8」を4回以上、「iPad Pro (9.7インチ)」でも約2回充電できるとのこと。コンパクトながらかなりパワフルな性能だ。

「Anker PowerCore Speed 20000」は、同時に販売が開始された「Anker PowerCore+ 26800 PD」に比べてサイズや重量が小さく、持ち運びに便利。USB-PDを必要としない方にはオススメの充電器だ。価格は4,599円、Amazonで購入が可能だ。

Anker
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