本日、Appleはパブリックベータテスター向けに「iOS 11 Public Beta 3」を公開している。
公開された「iOS 11 Public Beta 3」は、昨日デベロッパー向けに公開された「iOS 11 Beta 4」の内容が盛り込まれたバージョンになっていることが予想され、新機能や変更点のほか、バグフィックスやパフォーマンスの改善などが行われているものとみられている。「iOS 11 Beta 4」の新機能や変更点などはこちらの記事を参考にしてほしい。
Apple Beta Software Program参加者は時間があるときにアップデートしておくようにしよう。
【動画あり】「iOS 11 beta 4」の新機能や変更点が判明 ロック画面の通知をスワイプで表示・削除できるように
本日、Appleはデベロッパー向けに「iOS 11」の最新ベータ版となる「iOS 11 beta 4」をリリースしているが、同バージョンの新機能や変更点が早くも判明した。 MacRumorsによると、「iOS 11 beta 4」ではロック...
今回公開されているパブリックベータ版は、Appleが提供している「Apple Beta Software Program」に端末を登録することで誰でも利用することができる。登録の仕方は以下の記事を参考にしてほしい。
iOS端末をパブリックベータテストに登録して、最新のiOSベータ版をダウンロードする方法
昨年の「WWDC 2015」の開催以降、#$Appleは定期的に#$iOSの「パブリックベータ」版のリリースを行っている。デベロッパー向けに公開される「ベータ版」とほぼ同じ内容のOSが先行リリースされることから、いち早く「iOS」の新機能を...
パブリックベータ版を利用する際の注意としては、まず前提として「Apple Beta Software Program」はパブリックベータテスターに対し、最新ベータを提供することでバグなどの問題点を見つけてもらうために行われているプログラム。なので、正式版とは違い予期せぬ重大な不具合が起きる可能性がある。
最新の機能をいち早く利用できるというメリットもあるのも確かだが、利用する場合はユーザーの自己責任ということになるのでこの点は注意していただきたい。