本日、Appleはパブリックベータテスター向けに「iOS 11」の最新ベータ版となる「iOS 11 Public beta 2」を公開した。
「iOS 11 Public beta 2」は、開発者向けにリリースされているベータ版と同じ変更が施されていることが予想され、複数の新機能・変更点やバグフィックスが盛り込まれているものとみられる。「iOS 11 beta 3」で明らかになっている新機能や変更点は以下のとおり。さらに新たな新機能や変更点が判明次第、別途お伝えする予定だ。
「iOS 11 Beta 2」の新機能・変更点一覧 iMessageに新エフェクトが追加など
本日未明、Appleは開発者向けに次期iOSの最新ベータ版「iOS 11 beta 2」をリリースしたが、その後、海外メディアを中心に複数の新機能が追加されていることが報告されている。 Cult of MacやMacRumors、9to5M...
「iOS 11 beta 3」の20以上の新機能・変更点を紹介するハンズオン動画が公開
本日早朝、Appleはデベロッパー向けに「iOS 11 beta 3」をリリースした。同アップデートでは通知センターの表示やiPadのアプリスイッチャーに変更点があることが判明しているが、さらに新しい機能のいくつかを紹介するハンズオン動画が...
ちなみに、今回公開されているパブリックベータ版は、Appleが提供している「Apple Beta Software Program」に端末を登録することで誰でも利用することができる。
この「Apple Beta Software Program」は、パブリックベータテスターに最新ベータを提供することで、バグなどの問題点を見つけてもらうために行われているプログラムなので、正式版とは違い予期せぬ重大な不具合が起きる可能性がある。
最新の機能をいち早く利用できるというメリットもあるのも確かだが、利用する場合はユーザーの自己責任ということになるのでこの点には注意していただきければと思う。「Apple Beta Software Program」への登録はこちらからどうぞ。