昨日、Appleはデベロッパー向けに次期iOSの最新ベータ版である「iOS 11 beta 2」をリリース。リリース後には海外メディアが新機能をまとめた動画を多数投稿していたが、さらに新しい機能が明らかになったようだ。
9to5Macは、「iOS 11 beta 2」で新たに見つかった25個以上の新機能のハンズオン動画を公開している。以下、紹介されている新機能の一覧。
- iPadのDockで「recents」セクションを削除できるように
- 「マップ」アプリに新しいフライオーバー機能が追加
- 「マップ」アプリに屋内マップが追加
- スクリーンショットを直接共有することができるように
- 「Press for Siri」のオン/オフが「設定」アプリの「Siri」から可能に
- 片手キーボードの設定が可能に
- 「カレンダー」アプリのアイコンの日付がくっきりと表示されるように
- 「Safari」の設定に「Experimental Features」が追加
- 「Safari」のタブを長押しするとタブのオプションが表示されるように
- 「Safari」で複数ページの閲覧中にiPhoneを横向きにするとタブが表示されるように
- コントロールセンターに再生ソースが表示されるように
- コントロールセンターから運転中の「Do Not Disturb (おやすみモード)」の切り替えが可能に
- 「設定」アプリの「Do Not Disturb」項目から「Do Not Disturb While Driving」の設定のカスタマイズができるように
- 「Do Not Disturb While Driving」がオンになっていてもメッセージが表示される「緊急モード」が追加
- 「Do Not Disturb While Driving」がオンの時にSiriを利用した場合、テキストでのフィードバックがなくなるように
以上が今回発見された新機能。「Safari」や「Do Not Disturb While Driving」などの機能がより使いやすくなっているようだ。
これらの機能が必ずしも正式版に反映されるとは限らないが、気になる人はハンズオン動画を見ていただければと思う。ちなみに、昨日紹介されていた新機能の一覧はこちらの記事にまとめているので、併せて確認しておこう。