現在、Appleはアメリカのカリフォルニア州に新本社「Apple Park」を建設中だが、この「Apple Park」をドローンで空撮する「APPLE PARK June 2017 Drone Tour 4K」の最新動画が公開されている。
今回動画を公開したのは、お馴染みのMatthew Roberts氏。今回も素晴らしいカメラアングルで「Apple Park」の全景を余すことなく撮影している。
ドーナツ状の本社はだいぶ完成に近づいているようだが、今年後半にオープン予定とされている「Steve Jobs Theater」はまだまだ重機や資材が周りに多く置いてあり、完成まではもう少しかかりそうな印象。
本社ビルの中央には大きな倉庫のような建造物があったり、地下に続くトンネルの工事の進捗していたりと、完成に向けて着々と工事は進んでいる模様。
ちなみに、「Apple Park」には上記画像のような古びた小屋も存在するようだ。
「Apple Park」が建設されているこの地域、もともとは杏(あんず)畑。この小屋はこの土地が杏畑として使用されていた時に作られたものなのだとか。建設はなんと約100年前の1916年とかなり古いことから、土地を買ったAppleが名残を残すために小屋の保存を決めたという。
今回の動画は3分ほどとなっているので、最新の「Apple Park」の状況が知りたい人はぜひ動画を視聴しよう。