「iPhone 8」の「Touch ID」は電源ボタンもしくはディスプレイに内蔵?新しいリーク画像が公開

昨日、「iPhone 8」の背面に「Touch ID」の穴が開けられた図面が公開された。同図面はファイル名につけられていた日付から比較的新しい可能性があり、やはり「Touch ID」が背面に搭載されてしまうのではないかという嫌な予感が一瞬頭をよぎったが、それを真っ向から否定するリーク情報が登場した。

「iPhone 8」の数々のリーク情報を提供しているBenjamin Geskin氏が、新たに「iPhone 8」「iPhone 7s」「iPhone 7s Plus」の3種類の鋳型と思われる複数の画像をTwitter上で公開している。

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「iPhone 8」の「Touch ID」は電源ボタンもしくはディスプレイに内蔵

Geskin氏は画像の公開とともに、本体のデザインについて「100%確認できた」と発言。さらに「iPhone 8」の「Touch ID」は電源ボタンもしくはディスプレイに内蔵され、背面に搭載されることは99%ないとも述べている。

こちらが今回公開された画像。先日公開されたものと同じダミーユニットである可能性が高い。

やはり「iPhone 8」の大きさは「iPhone 7s」と「iPhone 7s Plus」の中間。背面カメラは「iPhone 7s / 7s Plus」は現在の「iPhone 7 / 7s Plus」と変わりなく、「iPhone 8」だけデュアルレンズカメラが縦並びになっている。

ただし、Geskin氏は今回の画像の公開とともに新たな情報を投下。画像を見れば分かる通り、「iPhone 8」だけ電源ボタンが大きくなる。その理由は「Touch ID」が搭載される可能性があるからだという。電源ボタンで指紋認証というのはあまりにも認証範囲が小さすぎて精度が少し心配だが、Appleには何か秘策があるのかもしれない。

もちろん、Geskin氏はディスプレイに内蔵される可能性も示唆していることから、必ずしも電源ボタンに「Touch ID」が搭載されると決定したわけではないことは頭に留めておこう。

さらにGeskin氏は、Foxconnから入手した情報をもとに作ったとされる「iPhone 8」「iPhone 7s」「iPhone 7s Plus」のケースの写真も公開している。

ほとんどは先ほどの鋳型のデザインと一致しているのだが、「iPhone 8」の電源ボタンだけが不一致。これについてGeskin氏は「ケースの電源ボタン部分が間違っている」と伝えている。

これまで様々なリーク画像を提供してきたGeskin氏。同氏の情報の信ぴょう性は定かではないものの、その発言を信じるなら次期iPhoneのデザインは今回の鋳型のデザインが最終決定なのかもしれない。

個人的には「Touch ID」が背面に搭載される可能性がかなり低いということなので、正直ホッとしている。「Touch ID」が電源ボタンに内蔵されるのか、ディスプレイに内蔵されるのかは現時点では明らかにされていないので、こちらについては今後の情報を楽しみにしておこう。

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