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Apple、パブリックベータテスター向けに「iOS 10.3.3 Public Beta」をリリース

昨日、Apple開発者向けに「iOS 10.3.3 beta」を公開しているが、今度はパブリックベータテスター向けに「iOS 10.3.3 Public Beta」が公開されている。

今回公開された「iOS 10.3.3 Public Beta」は、昨日公開された「iOS 10.3.3 beta」と同じ内容になってことが予想され、12.9インチ「iPad Pro」向けに壁紙が追加される以外に大きな変更点はないものと予想される。

「iOS 10.3.3 beta」には12.9インチ「iPad Pro」用の新しい壁紙が同梱 やはり「WWDC2017」で新型「iPad Pro」が登場か
本日未明、Appleは開発者向けにiOSの最新ベータ版「iOS 10.3.3 beta」を公開した。同ベータは、いわゆるマイナーアップデートとされており、大きな変更点や追加機能などは含まれていないと思われていたが、若干嬉しい報告が上がってい...

今回公開されているパブリックベータ版は、Appleが提供している「Apple Beta Software Program」に端末を登録することで誰でも利用することができる。登録の仕方は以下の記事を参考にしてほしい。

iOS端末をパブリックベータテストに登録して、最新のiOSベータ版をダウンロードする方法
昨年の「WWDC 2015」の開催以降、#$Appleは定期的に#$iOSの「パブリックベータ」版のリリースを行っている。デベロッパー向けに公開される「ベータ版」とほぼ同じ内容のOSが先行リリースされることから、いち早く「iOS」の新機能を...

パブリックベータ版を利用する際の注意としては、まず前提として「Apple Beta Software Program」はパブリックベータテスターに対し、最新ベータを提供することでバグなどの問題点を見つけてもらうために行われているプログラム。なので、正式版とは違い予期せぬ重大な不具合が起きる可能性がある。

最新の機能をいち早く利用できるというメリットもあるのも確かだが、利用する場合はユーザーの自己責任ということになるのでこの点は注意していただきたい。