「iPhone 8」のリーク画像が、またもやネット上で公開されている。
昨日、リーク情報でお馴染みの@OnLeaks氏がTwitterで、「iPhone 8」のものとみられる3Dモデリング画像を公開した。
公開された画像はこちら。すでにこれまでも多数の設計図面やモックアップの画像が公開されていたが、このモデルング画像のおかげで、「iPhone 8」のデザインはもちろん、ボタン配置やSIMカードスロットの位置までもが今まで以上にハッキリと分かるようになっている。
デザインはこれまでの噂をほぼ踏襲しているものになっており、ホームボタンが廃止され、デュアルレンズカメラが縦並びに配置。カメラのレンズの間にLEDフラッシュが配置されるというのも、最近の噂の通りだ。
This is a tipped leak (again) what means I can’t confirm if legit or not but there you have it… #iPhone8 pic.twitter.com/54QjIimZzc
— OnLeaks (@OnLeaks) 2017年5月4日
また、SIMカードスロットや電源ボタンなどの物理式ボタンの配置は全て従来端末と変わらず。ただし、電源ボタンの長さが若干だけ長くなっているなど、若干の変更があるようだ。
注目の「Touch ID」は端末の背面には存在せず。つまり、「iPhone 8」はディスプレイの上で指紋を認識できるようになるということだろうか。
噂では、Appleは「Touch ID」の搭載に苦労しているという話もあったが、この問題を乗り越えたのかもしれない。それか、一時的に囁かれていた「虹彩認証」だけで本人確認する方式に変えた可能性も一応だがある。認識精度の問題からそれはありえないと思っているので、個人的には前者であって欲しい。
ちなみに、このモデリング画像を公開したOnLeaks氏は「本物かどうか確証はない」としており、誰かが作成したフェイクである可能性も考慮した方が良さそうだ。