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「Apple Store」アプリを使うには「iOS 10」がマストに アップデートでシステム要件が変更に

3月末に発表される新型iPadを「Apple Store」アプリで確実に予約したい人は、早めに「iOS 10」にアップデートしておいたほうがいい。

Appleは3月10日、「Apple Store」アプリの最新版「v4.2」を一般ユーザー向けに配布開始した。

ただ、このバージョンから「Apple Store」アプリは「iOS 10」をインストールしないと利用できない仕組みになっているようだ。

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「Apple Store」アプリを使うには「iOS 10」へのアップデートが必須に

これを伝えているのはiDownloadBlog。同メディアによると、「iOS 9」以前のiOS端末で「Apple Store」アプリを起動しようとすると、以下のようなエラーメッセージが表示されるように。

エラーメッセージの下には、「iOS 10」にアップデートするため、「設定」アプリ内の「ソフトウェアアップデート」に遷移するためのボタンが用意されているとのこと。

「Apple Store」アプリのシステム要件を確認すると、確かに「iOS 10」以降がサポートされている旨が記載されている。「iOS 9」以前のバージョンのiOS端末では、同アプリをダウンロードすることもできなかった。

「Apple Store」アプリで、Apple公式サイトの製品を購入したい場合は、今後は「iOS 10」が必須になる。ただ、すでにiOS端末の79%は「iOS 10」へのアップデートを完了させている(2月20日時点)ため、今回の変更で困るユーザーは少ないだろう。

今月〜来月のどこかで発表されると噂の新型iPadの購入を考えているようだったら、「Apple Store」アプリは使えるようにしておいたほうがいい。もし、まだ「iOS 10」にアップデートしていないようだったら、早めに最新版にアップデートしておこう。