「ポケモンGO」をプレイして、復興を支援しよう。
「ポケモンGO」の開発を手がけるNianticは、熊本県と大分県の一部地域にてカビゴンの出現率が高くなるイベントを開催することを発表している。
期間中はカビゴンの出現率がアップ
今回、カビゴンの出現するイベントを開催するのは昨年4月に起きた熊本地震の復興支援の一環。全国のポケモントレーナーを被災地に集めることで、一定の消費を期待するというものだ。
昨年8月には、同様のイベントが東日本の沿岸地域でも開催されたため、今回で復興支援イベント第2弾ということになる。
熊本県全域、及び大分県由布市、別府市で、カビゴンが現れやすくなるとの情報が届きました。ポケモンのふえに起こされたのでしょうか?この現象は3/4から3/13まで続くようです!現地は復興作業が続いている地域、場所がございます。危険な場所には立ち入らず、熊本、大分を楽しんでくださいね! pic.twitter.com/24SbqeLuOI
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) 2017年3月2日
当時は宮城・福島・岩手に全国から10万ものユーザーが集合、約20億円の経済効果があったようだが、一部では県外ナンバーの車が各地で違法駐車をし、交通の妨げになっていたという報告もあったように、ユーザーのマナーが問題視されるなど課題もあった。
今回のイベントも同様の問題が噴出することが予想されるが、現地に赴くユーザーは今回こそはマナーを守って楽しくプレイしよう!
今回、Nianticは復興作業が続いている地域があり、危険な場所には立ち入らないようにしてほしいとアナウンスしている。イベント対象地域は熊本県全域、大分県由布市と別府市。期間は3月4日~13日までとなっている。