次期iPhoneについては、既存の4.7インチと5.5インチのモデルに加えて、新たなディスプレイサイズのハイエンドモデルが追加されるという説が濃厚になっている。
最近では、ハイエンドモデルのディスプレイサイズが5インチになるという噂が挙がっていたが、そのハイエンドモデルは4.7インチモデルと同じサイズであるという情報が昨日新たに報道されており、ハイエンドモデルのディスプレイについてはかなり情報が錯綜している状態だ。
そんな中、今度はDigiTimesがハイエンドモデルのディスプレイサイズは5.8インチであるという情報を掴んだとのことなので、詳細をお伝えしよう。
ハイエンドモデルのサイズは5.8インチに?本体価格は1,000ドル超えか
DigiTimesによると、次期iPhoneのディスプレイサイズは既存の4.7インチと5.5インチ、そして5.8インチの3モデルがリリースされるとのこと。
このうち、5.8インチモデルはステンレス製の金属フレームを備えた強化ガラス製筐体が採用されたハイエンドモデルになる予定で、筐体に利用されるステンレススチール製の金属フレームは台湾のFoxconnと米国のJabil Circuitから供給されるものとみられている。
5.8インチモデルに使用されるディスプレイはこれまでの情報通り有機ELディスプレイになり、本体価格は1,000ドルを超えると予想されているようだ。
ちなみに、4.7インチモデルはこれまでと同様にアルミニウム合金製の筐体になり、台湾のCatcherが供給を行う予定。5.5インチモデルの筐体はまだ確認されていないとのこと。
最近になってディスプレイサイズについての情報が錯綜している次期iPhoneだが、どの情報でも共通しているのが3モデル体制であることやワイヤレス充電機能が搭載されること、そして有機ELディスプレイが搭載されるということだ。
次期iPhoneがどのサイズで登場するのかは不明だが、少なくとも最上位モデルが新たに登場するという噂は変わりなさそうではある。