「AirPods」の不具合が報告されている。現在、「AirPods」を利用している一部ユーザーから、「AirPods」を使って通話している際に、通話接続が突然切れてしまう不具合がApple Support CommunitiesやMacRumors Forumsで報告されているようだ。
「AirPods」での通話中に突然iPhoneとの接続が解除される不具合が発生中
MacRumorsによると、とあるユーザーは「AirPods」での通話中に突然「iPhone」との接続が切れてしまい、通話ができない状況に。少し待つと再び再接続され通話が開始されたとのことだが、報告しているユーザーによればこの不具合は何度も経験しているとのこと。
この問題は、主に「iPhone 6s」や「iPhone 6s Plus」で起こっており、最新の「iPhone 7」シリーズでは起きていない様子。また、デバイスの再起動や、「AirPods」と「iPhone」を再度ペアリングしても直すことができなかったとのことなので、ペアリング状況に問題があるわけではなく、ソフトウェアもしくはハードウェアに問題があるようだ。
同問題については、Appleもすでに認識しているとのことなので、今後のソフトウェアアップデートなどで同問題が解決する可能性がある。「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」ユーザーは、Appleの対応をもう少し待ってみよう。
ちなみに、「AirPods」を片方だけ装着して通話すると、この不具合は発生しないとのことなので、もし「AirPods」で通話したい場合はあえて片耳だけ装着して使うのもアリかもしれない。
「AirPods」をApple公式サイトで購入する場合はこちらからどうぞ。