昨年末もしくは年始あたりから修理診断ツールの更新が遅れていたことにより修理受付が停止されていた「MacBook Pro (Late 2016)」だが、ようやく修理受付が再開された模様。
「MacBook Pro (Late 2016)」の修理不可能問題、Appleの診断ツール提供の遅れが原因
先日、「MacBook Pro (Late 2016)」を使っているユーザーにとって、とても衝撃的なニュースが報じられた。そのニュースは、現在Appleが同端末の修理受付を停止状態であるということだ。 報道によれば、Appleは「MacBo...
Macお宝鑑定団Blogによると、「MacBook Pro (Late 2016)」の修理受付は2017年1月14日から再開されていたとのこと。修理受付が停止した理由については明らかにされず、同メディアは、修理完了後に行う必要があるトラックパッドのキャリブレーションの対応が遅れたことが原因ではないかと予想している。
そして、やはり修理受付が停止していたのは日本のみで、世界的に起きた問題ではなかったようだ。
「MacBook Pro (Late 2016)」を使っているユーザーであれば分かると思うのだが、同端末にはとても多くの不具合が存在する。グラフィック表示がおかしくなったり、フリーズ、iCloud同期、謎のエラー音連発など、端末の修理が必要なケースなのか、それともmacOS Sierraのバグなのかが分からない問題も多数ある。
とりあえず今回の件はこれで一安心だが、「MacBook Pro (Late 2016)」を快適に使えるようにするために、今確認されている不具合だけでも全て改善してもらいたいところだ。
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