来年発売予定の「iPhone 8」では、Foxconnの部品の歩留まり率次第では「ワイヤレス充電」が採用されるかもしれないという噂が囁かれている。
このワイヤレス充電を実現するためには、周波数の干渉を防ぐためにオールガラスの筐体でなければいけないとのことなので、ある意味ワイヤレス充電とオールガラス筐体は運命共同体となってしまったわけだが、これらの噂を反映した「iPhone 8」のコンセプトムービーが公開されているのでご紹介しよう。
ワイヤレス充電やホームボタンの廃止などが盛り込まれたコンセプトムービー
今回コンセプトムービーを公開したのはYouTubeチャンネル「Concept creator」。動画の長さは1分ほどとなっているが、これまでの噂をふんだんに盛り込んだコンセプトムービーとなっており、なかなかの出来栄えだ。
まずはカメラ部分から。9月に発売になった「iPhone 7」のような大きなカメラや、クアッドLED True Toneフラッシュが搭載されている様子が映し出されている。
ホームボタンは廃止となっており、少し見づらいが画面中央下部には「Touch ID」のマークが。画面の中に「Touch ID」のセンサーが埋め込まれた形だ。
そして、最後の方ではワイヤレス充電が行われている様子も。やはり充電パッドにただ本体を置くだけで充電できるというのはかなり便利なので、ぜひ実現して欲しいところだ。
カラーは4色展開となっているようだが、オールガラス製なのでどのモデルもかなりクールな印象に。どのモデルもカッコいいので、購入時にはどれを選ぶか迷ってしまいそうだ。
ムービーで紹介されている内容はここまでとなっているが、やはりオールガラス製ということもあり、本体がキラキラと輝いている様子が非常に印象深い。
これまでの金属製の筐体からガラス製になったとしたら、やはり心配なのは落とした時にヒビが入ってしまわないかどうかだが、タフなケースをつけてしっかり保護してあげれば万事解決なのではないだろうか。
以下、今回のコンセプトムービーを載せておくので、気になる人はぜひ見てみてほしい!
[ via @stagueve (Steve Hemmerstoffer) ]