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来年発表される「iPhone 8」はやはり全面ガラス製に?有機ELディスプレイが採用され、VRにも対応

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9月に販売が開始された「iPhone 7 / 7 Plus」の在庫状況は少しずつ改善されているものの、選ぶカラーによってはまだ入手できていない人も多少いるとは思うが、来年発売される「iPhone 8」についての新情報が登場しているのでご紹介。

Forbes Japanによると、元マイクロソフト社員で著名ブロガーのRobert Scoble氏が、関係者から「iPhone 8」についての新情報を入手したという。

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「iPhone 8」は全面ガラス製になり、VRにも対応

Scoble氏が入手した情報によると、「iPhone 8」はゴリラガラスで内部がサンドイッチされる形で全面がガラス製になる。そして、端末表面は傷を防ぐためにポリカーボネート素材で覆われる予定であるとのこと。

複数の情報筋からは画面に次世代有機ELディスプレイを採用することも確認されているようだ。

また、「iPhone 8」は眼球センサーつきのヘッドセットのスロットに挿入するとVRマシンとして稼働し、にわかには信じがたい話だが、その描画性能はNVIDIAの1080カードを搭載したデスクトップマシンをも上回るものになるという。

同氏はそのほかにも、Appleが買収したイスラエルのPrimeSense社製の次世代3Dセンサーが搭載されたり、バッテリーやアンテナがディスプレイ外周部の隅に押し込まれる形になることも確認しているとのこと。

これらの情報は、あまり現実味がない話のようにも感じられるが、Appleは初代iPhoneの発売から10周年となるアニバーサリー機の発表に向けて、かなり大きなアップデートを検討しているようだ。

「iPhone 8」についてはすでに様々な情報が出てきており、「iPhone 7 / 7 Plus」が大きなアップデートとならなかった分、ユーザーからも大きな期待が寄せられている。今後の情報に注目だ。