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「iPhone 7」シリーズ、ホームボタンが故障した際に「オンスクリーンホームボタン」が表示されるように

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今年の9月に発売になった「iPhone 7 / 7 Plus」は、今までの物理式ホームボタンから、感圧型のタッチセンサー式ホームボタンに変更になった。

使ってみると最初は違和感があるものの、少し使っているとすぐに慣れてしまうため、特に不都合を感じることはないのだが、ホームボタンがセンサー式であるが故に、故障してしまったら操作がほとんど不可能になってしまう。

それを防ぐために、「iPhone 7 / 7 Plus」からはホームボタンが故障してしまった場合、端末が自動で「オンスクリーンホームボタン」を表示することが明らかになった。

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ホームボタンの故障と同時に「オンスクリーンホームボタン」が自動表示

「オンスクリーンホームボタン」とは、ホームボタン機能を画面上に表示させることができる機能で、同ボタンを押すことで実際にホームボタンを押した時と同じ動作をさせることができる。「設定」アプリの「アクセシビリティ」から表示させることが可能だ。

MacRumorsによると、ホームボタンが故障した際、ソフトウェア側でホームボタンの異常を検知。そうすると、「iOS 10」では自動で画面に「オンスクリーンホームボタン」を表示する仕組みが採用されているとのこと。

実際に同ボタンが表示されている時の様子がこちら。ホームボタンが故障しており、修理に出す必要があるかもしれない旨が警告として表示されており、一時的に「オンスクリーンホームボタン」が画面下部に表示されていることが案内されるとのこと。

今回この画面を報告したユーザーによれば、「iPhone 7」を充電している最中に勝手に電源が切れてしまい、再度起動させたらこのような画面が表示されたという。

「iPhone 7」が何かしらの問題を感知したものと思われるが、ホームボタンが動かなくなってしまった時など、いざという時に役立つ機能だと言えそうだ。

ただ、逆に言えばこのような表示が出現した場合は、ホームボタンが故障している可能性があることになるので、そうなった時は早めに修理しておくことをお勧めする。

ちなみに、「iPhone 7 / 7 Plus」からはホームボタンが感圧式になったことに伴い、強制再起動の方法も変更になっている。強制再起動をする方法は以下の記事からどうぞ

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