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Apple、環境光センサーをディスプレイの中に内蔵する技術の特許を取得

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来年発売するとみられている「iPhone 8」では、ホームボタンがディスプレイの中に内蔵され、全面ディスプレイとなることが予想されているが、それを期待させるような特許をAppleが取得したようだ。

AppleInsiderによると、Appleは、現在ベゼル内に配置されている環境光センサーをディスプレイの中に内蔵する技術の特許を取得したことが米国特許商標庁(USPTO)の資料から明らかになった。

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環境光センサーをディスプレイに内蔵することでベゼルが不要に

同特許をAppleが申請したのは2015年6月25日。特許の名称は「Electronic devices with display-integrated light sensors」となっており、環境光センサーをディスプレイ内に埋め込む技術のようだ。

この技術により、これまでのiPhoneで採用されてきたベゼルが不要になるため、「iPhone 8」で採用されると言われている全面ディスプレイの噂がより真実味を帯びた形となる。

2017年に発売が予定されている「iPhone 8」については、まだ発売まで1年近くあることもあり、多くの情報が飛び交っている。

その中でも有力な情報としては、今回もお伝えしている通りホームボタンが廃止され、シャープ製の全面有機ELディスプレイが採用。フロント部分の全てがディスプレイと化す。そのほかにもワイヤレス充電機能が搭載され、Lightning端子が廃止されると予想されている。

筐体は「iPhone 4 / 4S」で採用されていたガラス素材に戻り、フロント/リアガラスパネルで金属製のエッジを挟むデザインになるという。先日の情報では、エッジ部分にアルミではなく、ステンレススチールを採用したプレミアムモデルも登場すると噂されているが、この点は現段階では本当かどうかは定かではない。

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