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Anker、家電ブランド「eufy」を発表 新型自動お掃除ロボなどを公開

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先日、スマホアクセサリーを販売するAnkerが新たに家電事業に参入したことを発表し、複数の家電製品を世に放ったことをお伝えしたが、家電ブランドを新たに新設し本格的に家電事業を推進する予定のようだ。

本日、Ankerは新家電ブランド「eufy(ユーフィー)」を発表し、自動お掃除ロボット「Eufy RoboVac 20」や超音波加湿器「Eufy Humos Air」を発売することを明かしている。

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自動お掃除ロボ「Eufy RoboVac 20」

まず、Anker初の家電「Anker RoboVac 10」の後継機、「Eufy RoboVac 20」が発表された。「Eufy RoboVac 20」は、自動で家の中を動き回って床のゴミを回収してくれるお掃除ロボットで、6,700mAhのバッテリーを搭載したことによって、最大3時間の連続駆動が可能な便利家電だ。

「RoboVac 20」の特徴は、部屋に合わせて全7段階の掃除モードができる点で、リモコンなどから掃除モードを選択し、部屋を隅々まで綺麗にしてくれる。

同製品には、掃除するルートを検知する超音波センサーが搭載されているだけでなく、階段などの高い段差から落下を防ぐための落下感知センサーも搭載されている。

掃除を始めるタイミングなども細く設定できる上に、15mmまでの段差を自分で乗り越えられるため、放っておいても勝手に家が綺麗になっているはずだ。

見た目はiRobot社の「ルンバ」に似ているものの、サイドのブラシや底面の回転ブラシを組み合わせることで床の落ちているゴミをどんどん吸引してくれる。ルンバよりも値段も安いにも関わらず、前製品の「RoboVac 10」も掃除もしっかりしてくれたことから非常にコスパの高い製品だと言えそうだ。

価格は29,800円(税込)で、10月5日(水)から販売される予定。

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LEDデスクライト「Eufy Lumos E1」「Eufy Lumos A4」

LEDデスクライト「Eufy Lumos E1」「Eufy Lumos A4」は、従来の電球よりも75%消費エネルギーが少ないLEDを採用しており、その寿命は50,000時間。

「Eufy Lumos E1」のLEDは5段階のカラー調節や6段階の照度調整が可能で、自分の好きなカラーや照度に調節が可能。スタンド部分とLEDパネルは可動式となっているため、こちらも好きな角度に調整することが可能だ。

背面には「PowerIQ」技術を採用したUSB充電ポートが2つ搭載されており、両ポート合わせて最大で3A、片方だけでは最大2.4Aの出力が可能だ。

また、「Eufy Lumos A4」はその下位モデルといった感じで、4段階のカラー調節と5段階の照度調節が可能。こちらにはUSB充電ポートは搭載されていないようだ。

価格は「Eufy Lumos E1」が5,480円(税込)、「Eufy Lumos A4」が3,480円(税込)で、「Eufy Lumos E1」が11月上旬、「Eufy Lumos A4」が10月5日(水)に発売される予定だ。

超音波加湿器「Eufy Humos Air」

超音波加湿器「Eufy Humos Air」は、約4リットルの水が入るタンクを搭載しており、最大26時間の連続使用が可能な大容量加湿器だ。水が少なくなると警告が表示され、自動で停止する機能も備わっている。

前面パネルによって簡単に操作でき、リアルタイムで状態が分かりやすく確認できる。

稼働音はかなり静かなため、寝室での利用にもぴったり。ミストレベルは3段階で調節が可能で、ミストが出るノズルは360度好きな方向を向かせることができる。価格は4,980円(税込)で、発売は11月上旬とのこと。

 

「eufy」はAnkerの家電ブランドとして新たに誕生したわけだが、Ankerはもともと大容量モバイルバッテリーや急速充電に強みがあるメーカーで、そういった技術をこれらの家電に取り入れた製品を世に輩出していく気なのだろう。

上記でも触れたとおり、新製品は今後続々発売になる予定。もし気になる製品があったら、発売前までに購入するか真剣に検討しておこう。

[ via PR TIMES ]