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iFixit、「Apple Watch Series 2」の分解レポートを公開 バッテリー容量が約32%増加

先ほど、Apple製品をはじめとするデバイスの分解に定評のあるiFixitが「iPhone 7 Plus」の分解レポートを公開していたが、次は「Apple Watch Series 2」の分解レポートが公開されているのでご紹介!

今回の「Apple Watch Series 2」は強力な接着剤で厳重に防水対策

iFixitが今回分解したのはApple Watch Series 2」の38mmモデルだ。早速分解してみると、防水性能の向上のためか、ディスプレイの接着剤が2015年モデルよりもはるかに強力なものになっていることが判明したとのこと。

ディスプレイの裏の基板には3つのチップが搭載されており、赤が「Apple343S00092」、オレンジが「20211CP TD1628A」、黄色が「iPhone 7 Plus」にも搭載されている「NXP 67V04」というNFCコントローラーのようだ。

そして、分解を進めていくとバッテリー部分に到着。バッテリーを固定している接着剤を剥いでいくと、バッテリーの表面には「273mAh」の文字が。初代「Apple Watch」の38mmモデルのバッテリーは205mAhだったため、約32%ほどバッテリー容量が増加しているということになる。

次はスピーカーだ。今回発売された「Apple Watch Series 2」は防水性能が格段に向上しており、スペシャルイベントでも発表されていたがスピーカー部分には侵入してきた水を振動で押し出すような機構が設計されている

レポートの内容はかなり専門的だが、とりあえず今回の「Apple Watch Series 2」は防水性能の向上のためにかなり厳重に接着されていることがよく分かったと思う。ここまでしっかり防水対策がされているようであれば、「Apple Watch Series 2」は水の中でも安心して使えそうだ。

レポートの詳細が気になる方はこちらからどうぞ。

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