本日、「iPhone 7 Plus」の分解レポートが公開されたことを紹介したが、それとは別に新たに「iPhone 7 Plus」を分解したレポートが公開されているので詳しくお伝えしよう。
バッテリー容量は「iPhone 6s」から増えていることが判明
今回、分解レポートを公開したのは、デバイスの分解に安心と信頼のおけるiFixit。同メディアは、本日東京での「iPhone 7 / 7 Plus」の発売と同時に端末を入手し、早速分解開始。
iFixitのレポートによると、今回使用された端末は「iPhone 7 Plus」のローズゴールドモデル128GBモデルで、同端末に使われているバッテリーの容量は2,900mAhであることが判明。
昨日公開されたレポートでは2,675mAhと明かされていたのだが、この情報は間違いだった模様だ。ちなみに、「iPhone 6s」のバッテリー容量が2,750mAhであったことから、150mAhほどバッテリー容量が大きくなっているとのこと。
また、使用されているRAMはベンチマーク結果から分かっていたように3GB。ストレージに使われているフラッシュメモリは東芝製のものだった。
そして、Plusモデルの特徴である「デュアルレンズカメラ」。こちらは、望遠レンズだけ手ブレ補正機能が搭載されていないことが判明している。Appleの発表通り、どちらのレンズも1,200万画素カメラで、FaceTimeカメラは700万画素だ。
「iPhone 7 Plus」の内部が気になっていたマニアックな方々はぜひ内容を確認してみてほしい。レポートの詳細はこちらから。