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新型「Apple Watch」のバッテリーサイズやディスプレイパーツのサイズが検証動画で明らかに

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先日、新型「Apple Watch」のディスプレイ部品などを撮影した動画をご紹介したが、お次はそれぞれの部品のサイズを比較した動画が登場しているようだ。

明日にも発表される予定の新型「Apple Watch」のヒントになる情報なので詳しく紹介しよう!

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次期「Apple Watch」のバッテリーは若干厚くなり、容量は大きく

こちらが今回、公開されている動画。この映像はイギリスの端末修理などに使う部品を販売するByteが公開したもので、初代「Apple Watch」の部品と新型「Apple Watch」に採用されるディスプレイパーツの厚さについて調べたもの。

動画内の検証によると、次期モデルのディスプレイパーツの厚さは一番厚い箇所で3.57mm、そして一番薄い箇所で2.99mmとなっていることが判明。

現行モデルの厚さがそれぞれ2.86mmと2.12mmとなっていたことから、次期「Apple Watch」のディスプレイパーツは約0.8mmほど薄型化が図られていることがわかる。

ただ、もし本当に薄型化が図られたら、今度はバッテリー容量が小さくなるのではないかと心配になってしまうのだが、そちらは安心してほしい。結論から言うとバッテリー容量は逆に増えるとのこと。

バッテリーの縦横の幅はほとんど変更点はないようだが、厚さは3.95mmほど厚くなるそうだ。

「Apple Watch」自体の厚さは薄くなるとのことだが、バッテリーサイズは少し厚くなる。つまり、内部設計の見直しで大きめのバッテリーの搭載に成功し、同時に薄型化も成功したということなのだろうか。

MacRumorsでも今回の動画についてコメントしているユーザーもいるが、内部の部品が小型化したり、大型化したりするのは正直さほど重要ではない。大事なのは製品自体の大きさやバッテリー持ちがどれほど改善するか。

先日のリーク情報によると、次期「Apple Watch」のバッテリー容量は334mAhと、現行モデルよりも88mAhほど大きくなっていることが明らかになっている。

だが、残念ながらGPSなど新機能も搭載されることから、単純にバッテリー容量が増えたからといって駆動時間が長くなるわけでもない。毎日「Apple Watch」を使うことを想定するならやはり駆動時間は長くあってほしいところ。

[ via MacRumors ]