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「iPhone 7」のピンクモデルの名称は、「ローズゴールド」ではなく「ディープローズ (Deep Rose)」に変更か

iphone6spink

先日、Foxconnの従業員がリークさせた画像から「iPhone 7」のストレージ容量と、黒系の新色の正体が明らかになったことをお伝えしたが、そのタグをもう一度詳しく見てみたら、なんと驚愕な事実が明らかになった。

もしかすると昨年発売の「iPhone 6s / 6s Plus」で追加された新色「ローズゴールド」の名称が、今年から変更になるかもしれない!

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「ローズゴールド」は「ディープローズ」に??

この事実を指摘しているのは、先日からiPhoneの新情報をバシバシとリークしているTwitterユーザーのThe Malignant(@the_malignant)氏。

同氏のツイートによると、先日公開された「iPhone 7」の試作機用のタグに「32G 深玫」という文字が書かれていることが確認できる。

昨日も紹介したように、この箇所はカラーを示す文字が書かれている部分である(他のタグには「黒1」「黒2」と書かれていた)ことが判明していることから、今回の「深玫」という文字はカラーを示している可能性が極めて高い。

「深玫」という字は、中国語で「深いピンク」を示す言葉。そうとなると、現行モデルで採用されている「ローズピンク」とは少し違った名称になる可能性があり、これに関してThe Malignant氏は、「ローズゴールド」が「Deep Rose(ディープローズ)」に名称が変更になるのではないかと指摘している。

名前が変更になるとしたら、やはり色味も変更になるのではないかと勘ぐってしまうのだが、これに関しては不明。

可能性としては色味が変更される可能性もあるとは思うが、事前情報がほとんどないことから、名称の変更のみに留まる可能性が高いと個人的には考えている。

ちなみに、同リーク画像で明らかになった事実を再度まとめておこう。

まず、ストレージ容量について。「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」に関しては事前の予想通り、「32GB/128GB/256GB」のラインナップになる可能性が高く、このリークされたタグにそれぞれ書き込まれていることが確認されている。

そして、カラーについて。カラーは現行モデルの「シルバー / ゴールド / ローズゴールド」の3色に、「スペースグレイ」をより黒に近づけた「ピアノブラック」と、Mac Proのような黒艶のある「ディープブラック」という新色が追加されるのが濃厚とされている。

ただ、本日の情報から「ローズゴールド」は「ディープローズ」に変更になる可能性が指摘されているため、「iPhone 7」シリーズのカラーラインナップは「シルバー / ゴールド / ピアノブラック / ディープブラック / ディープローズ」の5色になるのかもしれない。

これらの真相は、やはりAppleの正式な発表を待つしかない。「iPhone 7」は9月7日(日本時間8日)のスペシャルイベントで詳細が明らかになる。当日は平日深夜なので見るのは辛いかもしれないので、生で視聴する場合は仮眠を取ったり、栄養ドリンク剤などの購入を忘れずに!