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「ポケモンGO」専用デバイスが登場 モンスターボールのようにポケモンに投げつけるガジェット #ポケモンGO

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大人気スマホゲーの「ポケモンGO」は、画面の中に登場してくるポケモンをゲットするのが基本。AR技術を駆使しているおかげで、スマホの画面越しには現実の世界の中にあたかもポケモンがいるかのような感覚を味わうことができる。

だが、残念なことにポケモンを捕獲するにはこちらも画面越しにモンスターボールを投げないといけないので、結局はゲームの中の出来事でしかない。自分の手で本当にポケモンを捕まえているような感覚にはなれないのだ。

だが今回、実際に自分の手でモンスターボールを投げてポケモンを捕まえられるガジェットが、クラウドファンディングであるKickstarterに登場しているので詳しくお伝えしよう!

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地面にいるポケモンにモンスターボールガジェットをぶつけるだけ

今回、クラウドファンディングで資金を集めているのは「THE TRAINER BALL」と呼ばれる製品。

これはソフトウェア会社のGamerRealityが開発しているプロダクトで、内蔵されたBluetoothチップでスマホと連携。そして、内蔵モーションセンサーでガジェットの動きを検知、ポケモンとぶつかったら捕獲することができる。

同ガジェットは、基本的にスマホでポケモンを見ながらボールを投げる。ポケモンにボールがぶつかればいいだけなのでかなり簡単に捕まえられるし、地面に転がすだけでもOK。

投げるのが面倒な時や、ボールを投げることができない場所では、ボールを投げるふりをするだけでも捕まえることができるという。

そして、この「THE TRAINER BALL」はスマホ用のモバイルバッテリーにもなる。「ポケモンGO」はただでさえバッテリー消費が激しいので、これを持ち歩けばいつでもスマホの充電をすることができる。

「THE TRAINER BALL」は、45ドル(約4,500円)から入手が可能で、すでに目標の25,000ドル(約2,500,000万円)を達成(当記事掲載時32,371ドル)しているとのこと。受付終了まであと36日となっているようなので、興味がある人はクラウドファンディングに参加してみてはいかがだろうか。

[ via RBB TODAY ]