先日、音楽ストリーミング配信サービス「Spotify」が早ければ7月にも日本に上陸する予定であることをお伝えしたが、やはりその動きは着々と進んでいたようだ。
Newspickによると、2日後の8月10日にも業界関係者向けに「Spotify」のクローズドでのサービスが開始され、9月以降には一般ユーザーも利用できるようになることが判明した!
同メディアによれば、8月から始まるクローズドサービスに関しては、エイベックスやユニバーサルミュージックなど一部のレコード会社が楽曲提供を開始。そして、9月以降は国内最大手のレコード会社ソニー・ミュージックが楽曲の提供を開始し、一般ユーザーも利用できるようになるとのこと。
一般ユーザーへのサービス提供に関しては、まだ具体的な話が出てきているわけではないようだが、サービスの提供初期は招待制になるようで、今年の秋のうちに全面的なサービス提供が開始される予定。
いよいよ日本にも「Spotify」がやって来る。世界的には大きなシェアを獲得している同サービスが日本に上陸することで、国内でも競合する音楽ストリーミング配信サービスは熾烈な争いが始まるだろう。
個人的には「Spotify」は一刻でも早く使ってみたいと思っているので、早くサービス利用になってほしい。もし「Spotify」を使ってみて便利だったら、「Apple Music」からの乗り換えも検討しているのだが、果たして生き残るのはどのサービスなのか、非常に気になるところだ。
以前の情報筋の話によれば、日本国内では広告が掲載される代わりに、一定の制限下であれば無料で利用出来るプランが提供される予定で、具体的には1カ月に利用可能な時間が15時間以内、保存できる上限が制限としてかけられているという話も出ているが、これらの無料プランに関しては今回の情報では明らかになっていない。
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[ via NewsPick ]