最初に「ポケモンGO」がリリースされてから約1ヶ月が経過し、iOS版は世界ですでに1億以上ダウンロードがされているという。
先日、初めてのアップデートが行われたことで、一部機能が削除されたりとコアユーザーからは不評だったわけだが、それでも「ポケモンGO」の人気は全く衰えを見せていないという。
App Annieによると、「ポケモンGO」の1日あたりの売上はiOS版とAndroid版の両方合わせて1,000万ドルを記録し、Sensor Tower Blogによると総売上はすでに1億6000万ドル(約160億円)に達する見込みであることがわかった。
プレイ時間は平均26分、1日に6回程度プレイ
先日のアップデートにより、不満を覚えている方はおそらく少なくないだろう。これを書いている僕もそうなのだが、やはりポケモンを視覚的に探すことができなくなったのは痛い。
だが、そんなアップデートがあったとしても上記の売上は特に変化がなかったことも明らかになっている。
また、この売上はまだまだ衰えることもなく、むしろプレイ可能国が増えていることで、順調に売上を伸ばすことに成功しているという。
同アプリは、アメリカのユーザーには平均で26分程度プレイされている現状で、1日に6回程度アプリを開くという驚異的な数字も出ており、今後急激に売上が減るということもなさそう。
ポケモンの出現位置が把握できなくなったことで、国内では少し「ポケモンGO」の熱が治まりつつあるような印象を受けているが、街中にはやはりまだまだ「ポケモンGO」をプレイしているユーザーも多い。
僕もまだまだプレイするつもりではいるが、改悪にめげないユーザーもまだまだ多いということなのだろう。
ちなみに、App Annieによると、「ポケモンGO」がリリースされても他のゲームアプリにはさほど影響はないようで、リリース当日こそ売上は減少したものの、それ以降は売上が戻ってきているとのことだ。
[ via TechCrunch ]