本日、Appleはパブリックベータテスター向けに「iOS 10 Public Beta 3」を公開した。
今回公開された「iOS 10 Public Beta 3」は、昨日デベロッパー向けに公開された「iOS 10 Beta 4」とほぼ同じ内容のものになっているとみられ、新しい絵文字の追加や、通知センターに日付と時刻が表示されるようになるなどの追加点・変更点が搭載されている。
詳しい変更点はこちらから確認してほしい。
Apple Beta Software Program参加者はぜひアップデートしておこう!アップデートはOTA (Over-the-Air)でどうぞ。
今回公開されているパブリックベータ版は、Appleが提供している「Apple Beta Software Program」に端末を登録することで誰でも利用することができる。登録の仕方は以下の記事を参考にしてほしい。
【関連】iOS端末をパブリックベータテストに登録して、最新のiOSベータ版をダウンロードする方法
パブリックベータ版を利用する際の注意としては、まず前提として「Apple Beta Software Program」はパブリックベータテスターに対し、最新ベータを提供することでバグなどの問題点を見つけてもらうために行われているプログラム。なので、正式版とは違い予期せぬ重大な不具合が起きる可能性がある。
最新の機能をいち早く利用できるというメリットもあるのも確かだが、利用する場合はユーザーの自己責任ということになるのでこの点は注意していただきたい。