以前から噂にはなっていた感圧タッチ式ホームボタンの搭載が期待される「iPhone 7」だが、いよいよフロントパネルのリーク画像がお出ましだ。
本日、「iPhone 7」のリーク情報に定評のあるNowhereelse.frの著者Steve Hemmerstoffer(@stagueve)氏が、自身のTwitterで「iPhone 7」に採用されると思われるフロントパネルの写真を公開している。
左が「iPhone 7」のもので、右が昨年発売になった「iPhone 6s Plus」のものだ。フィルムの関係で光が反射してしまっているので少し見づらいのが残念だが、両者を見比べるとホームボタンに少し違いがあるのが確認できる。
右の「iPhone 6s Plus」ではホームボタンがくり抜かれている状態なのに対し、「iPhone 7」の方はホームボタンがくり抜かれておらず、代わりにガラス(フィルム?)のような素材が埋め込まれているようにも見える。
これを見る限り、以前から噂されている通り、「iPhone 7」はホームボタンが物理式ボタンではなく、感圧タッチ式ホームボタンが採用される可能性がある。
ただ、やはりこのフロントパネルからは本物であるかどうかの判別はできない。そのため残念ながらこのリーク画像もフェイクである可能性もある。
防水機能がプロ級に強化されると噂されている「iPhone 7」に関して、Appleとしては極力物理式ボタンは排除したいところだろう。これまでも様々なメディアから報じられていることを考えれば、「iPhone 7」シリーズに同機能が搭載されている可能性は高いと個人的には感じている。