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「ポケモンGO」でポケストップに立ち寄ると、モンスターボールに混じってたまに「タマゴ」が手に入るときがある。これは何らかのポケモンのタマゴであり、場合によってはレアなポケモンをゲットすることも可能となっているのだ!
このタマゴは、あることをすることで簡単に孵化させることができるので、早速その方法を伝授していこうと思う!
タマゴを「ふかそうち」にセットし、ひたすら歩く!
ポケモンのタマゴを孵化させるには、これまでポケモンシリーズをやったことがある人ならもうご存知だとは思うのだが、特別な作業は必要なく、ただタマゴを持って一定の距離を「歩く」ことで、簡単に孵化させることができる。
「ポケモンGO」では、これまでのシリーズとはちょっと違っていて、ただ持って歩くだけでは孵化させることができず、「ふかそうち」と呼ばれるアイテムにタマゴをセットして歩く必要がある。
また、プレイヤーが初めから持っている「ムゲンふかそうち」は、1個のタマゴしか孵化させることができないので、どのタマゴを孵化させるかは慎重に決めよう。
では、早速タマゴを孵化させる方法を説明していこう。
まずは、メニューボタンから「ポケモン」を選択すると、今まで捕まえたポケモンがずらりと表示される。この画面の上にある「タマゴ」タブをタップ。
すると、これまでに手に入れたタマゴが出てくるのだが、ここでタマゴの下に書かれている距離数をチェックだ。
タマゴには「2km」「5km」「10km」の3種類があり、それぞれのタマゴから生まれてくるポケモンは決まっているので、自分の欲しいポケモンの距離数を知っていれば、ある程度は狙ったポケモンをゲットすることが可能だ。
例えば「ピカチュウ」が欲しい場合は、「2km」のタマゴから出てくることが判明しているので、わざわざ「5km」や「10km」のタマゴを選ぶ必要はない。
しかし、現状では必ずしもピカチュウが出るタマゴを見分けることはできず、同じ「2km」のタマゴの中からはピカチュウの他にも13種類のポケモンが出ることがあるので、このうちのどれかが生まれてくるくらいに思っておいたほうが良いだろう。
ちなみに、それぞれのタマゴから生まれてくるポケモンは以下のとおりだ。(あくまで報告ベースの情報なので、これとは違った結果になる可能性もあり)
距離数 | 生まれてくるポケモンの種類 |
---|---|
2km | フシギダネ / ヒトカゲ / ゼニガメ / キャタピー / ビードル / ポッポ / コラッタ / オニスズメ / ピカチュウ / ピッピ / プリン / ズバット / イシツブテ / コイキング |
5km | アーボ / サンド / ニドラン♀ / ニドラン♂ / ロコン / ナゾノクサ / パラス / コンパン / ディグダ / ニャース / コダック / マンキー / ガーディ / ニョロモ / ケーシィ / ワンリキー / マダツボミ / メノクラゲ / ポニータ / ヤドン / コイル / ドードー / パウワウ / ベトベター / シェルダー / ゴース / スリープ / クラブ / ビリリダマ / タマタマ / カラカラ / ベロリンガ / ドガース / サイホーン / モンジャラ / ガルーラ / タッツー / トサキント / ヒトデマン / ケンタロス / ポリゴン |
10km | イワーク / サワムラー / エビワラー / ラッキー / バリヤード / ストライク / ルージュラ / エレブー / ブーバー / カイロス / ラプラス / イーブイ / オムナイト / プテラ / カビゴン / ミニリュウ |
表を見ていただければ分かるとは思うのだが、距離数が多ければ多いほどそこそこ強いポケモンが生まれてくる。「10km」のタマゴから生まれてくるポケモンの多くはジム戦などで役に立つこと間違いなしだ。
さて、孵化させたいタマゴを選んだら、早速そのタマゴを「ふかそうち」にセットしよう。選んだタマゴをタップし、さらに「ふかそうちを使う」をタップすると、「ふかそうち」の種類を選ぶ画面が出てくるので、「∞」のマークがついたものを選ぼう。
タマゴが「ふかそうち」の中に入ったら、準備は完了だ。あとはタマゴごとに指定されている一定の距離を歩くだけで、ポケモンを孵化させることができる。
しかし、ここで車や電車などを使ってズルをしてはいけない。タマゴを孵化させるための距離のカウントは、あくまでも「歩く」時にのみカウントされるようで、あまりにも速い速度で移動しているとカウントしてくれないようだ。
ポケモンを捕まえるためにはどうしても歩き回る必要があるので、せっかくならタマゴを「ふかそうち」にセットしながら、その他のポケモンを探すというのが一番効率が良さそうだ。
ちなみに、「ふかそうち」の距離カウントは、画面の電源を落とした状態(スリープモード)でも問題なく機能しているので、「ポケモンGO」でたくさん遊んだ後に充電が少なくなって画面の電源を落としてしまっても、家まで帰った分はちゃんと換算されているので安心してほしい。
もちろん、スマホの電源自体が落ちてしまえばカウントはされないので、家まで帰れるくらいの充電は残しておくのがベストだ。iPhoneであれば、Wi-FiやBluetoothの電源を切ったり、低電力モードを利用すると少しは充電がもつようになるので、これらをうまく活用してほしい。