先月、Appleは「WWDC 2016」で次期「OS X」の「macOS Sierra」を発表し、その後にデベロッパー向けに「macOS Sierra」のベータ版を公開していたが、本日新たにセカンドベータ版となる「macOS Sierra beta 2」をリリースしている。
今回公開された「macOS Sierra beta 2」では、現段階では大きな変更点は見つかっていない。主な変更点としては、おそらくはバグの修正やセキュリティの向上、パフォーマンスの改善が行なわれているものと思われる。
【追記】「macOS Sierra beta 2」では新たにオートログイン機能に対応したことが判明している。詳細はこちらの記事でまとめたので気になる人はこちらから確認をどうぞ。
アップデートはいつも通り、OTA (over-the air)か、もしくはApple Developer Centerで行おう。
ちなみに、「macOS Sierra」に関しては今月にもパブリックベータ版のリリースが予定されているが、まだリリース時期ではないようだ。パブリックベータテスターの方は非常に待ち遠しいと思うのだが、もう少しだけ辛抱しよう。
[ via MacRumors ]