Appleは先月の「WWDC 2016」で、次期「watchOS」の最新ベータ版「watchOS 3 beta」を開発者向けにリリースしていたが、本日新たに「watchOS 3 beta 2」をリリースした。
今回のアップデートは、現段階では大きな変更点は見つかっていない。主な変更点としてはバグの修正やセキュリティの向上、パフォーマンスの改善がメインだと思われる。もし新機能などが見つかった場合は当記事を追記する予定だ。
アップデートには最新ベータ版のiOSが動作しているiPhoneが必要で、「Apple Watch」アプリの[一般]>[ソフトウェア・アップデート]から更新が可能だ。
【追記】「watchOS 3 beta」ではサイドボタンを6秒間長押しすることで緊急電話をかけることができるようになっているようだ。これは先月行われた「WWDC 2016」で発表された新機能で、サイドボタンを長押しすることでiPhoneにクイックアクセスし緊急電話できる機能。
この機能を使わない場合は、ディスプレイを長押ししたのちにポップアップが現れるようなので、そこから「Cancel」を押すことで無効化できるようだ。
[ via MacRumors ]