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「iOS 10」は「時計」アプリのみダーク系配色に 「ベッドタイム」アラーム機能が追加へ

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昨日、発表された「iOS 10」には、本当に多くの機能が追加されていた。あまりに新機能が多く、すべてを把握するのは大変なレベルとなっているわけだが、それでも事前情報で一番濃厚だった「ダークモード」が搭載されることはなかった。

【関連】Apple、WWDC2016で「iOS 10」を発表 スタンプ機能など全新機能を解説

「ダークモード」の搭載を密かに期待していた僕としては少し残念な気持ちになっていたのだが、PhoneArenaによると、実は「iOS 10」の「時計」アプリがダーク系配色で統一されていることが判明している!

新たなアラーム機能「ベッドタイム」も追加

こちらが「iOS 10」に搭載されている「時計」アプリのスクリーンショットだ。

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ご覧になっていただければ分かる通り、白基調だったUIが黒を基調とした配色に変更されているのが確認できる。この配色は「Apple Watch」のUIと似た配色となっており、同じ時計繋がりでUIが統一されているのかもしれない。

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また、「iOS 10」からは新たなアラーム機能「Bedtime(ベッドタイム)」という機能が追加されている。これはユーザーの起床時間を設定しておくことで、毎日同じ時間にアラームを鳴らしてくれる機能らしい。

また、アラームを作動させる曜日を設定できるだけでなく、鳴らす音量の大きさやアラーム音源も設定できるようになっているほか、ユーザーが寝るべき時間になったら就寝を促す通知もしてくれるようになっているようだ。

スクリーンショットを見る限り、「Sleep Analysis」という睡眠の分析機能も搭載されているようで、Appleの「時計」アプリがより我々の生活に欠かせない存在になるかもしれない。

当記事で掲載した画像のほかにも、多くのスクリーンショットがPhoneArenaに掲載されている。次期「時計」アプリのUIなど気になる人はこちらからどうぞ。

[ via PhoneArena ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。