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「watch OS 3」で「NightStandモード」と「スクショの撮影」が無効化できるように

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Appleは本日未明、次期「watchOS」の「watchOS 3」を発表した。すでにデベロッパーには「watchOS 3」のプレビュー版が公開されているので、もしかしたらインストールが完了している人もいるかもしれないが、もしインストールしたなら是非試してみて欲しい機能がある。

それは、「スクリーンショットの撮影」と「Nightstand機能」の無効化する機能だ。

9to5Macは、本日デベロッパー向けに公開されたプレビュー版で、「スクリーンショットの撮影」と「Nightstand機能」が無効化できるようになっていると伝えている。

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スクショ撮影とNightstand機能の無効化が可能に

「Apple Watch」を持っているユーザーなら一度は経験があると思うが、「Apple Watch」を腕につけているうちに知らず知らずのうちにスクリーンショットを撮ってしまっていて、後で見返すと「このスクショなんだっけ?」となる時があると思う。

これは、Apple Watchでスクリーンショットを撮影するには、「デジタルクラウンとサイドボタンを同時に押す」ことで完了するのだが、両者のボタンがあまりに近いことからちょっとした時に間違って押してしまい、結果的に写真アプリにスクショが溜まるという、少し面倒な仕様になっているのだ。

これが「watchOS 3」では解消できるようになっており、「スクリーンショット撮影」の無効化が可能になっているようだ。

さらに、今回の仕様変更で「Nightstandモード」の無効化もできるようになっているので、同モードを利用したくないというユーザーはぜひこの機能を試してみて欲しい。

方法はiPhoneに用意されている「Watch」アプリの設定画面から行うことができる。

設定画面には上記画像のように機能のオン/オフボタンが用意されているので、「Nightstandモード」や「スクリーンショット撮影」機能のオン/オフをすることで調節が可能だ。

このプレビュー版は残念ながらデベロッパー登録しているユーザーのみが利用出来るもので、それ以外の一般ユーザーなどは利用することができない。

一般ユーザーが使えるようになるのは、今のところ2016年秋の予定となっており、それまで待たなくてはいけない。ただ、正式版「watchOS 3」がリリースされると、おそらく同機能が使えるはずなので、リリースまでの数ヶ月気長に待つことにしましょう!

9to5Macでは上記の機能の他にも様々な機能を試している。画面のスクリーンショットなども多く掲載されているので、気になる人はこちらからどうぞ!

[ via 9to5Mac ]