10月13日、日本マクドナルドは『Pokémon GO』とのスポンサー契約を同月16日に終了することを発表した。
契約終了にともなって、同月17日にマクドナルド店舗で提供していた提携ジムやポケストップがゲームから削除される。
マクドナルドのジムやポケストップが17日にゲームから削除
マクドナルドが『Pokémon GO』とのスポンサー契約を結んだのは日本で同ゲームアプリが初めて提供された2016年7月。契約以降、マクドナルドが展開する全国2,900店舗にポケストップやジムが設置された。
とくにマクドナルドのジムでは特別なレイドバトルが開催されることが多かったこともあり、『Pokémon GO』ユーザーの集合場所のようになることも多々あった。店内では無料Wi-Fiが提供されていることが多く、さらに(当然だが)ハンバーガーやフライドポテトを食べることができるため、特別なレイドバトルをプレイするついでの休憩場所としてうってつけで、まさに『Pokémon GO』のオアシス的な存在だった。
今回のスポンサー契約終了にともなって、『Pokémon GO』ユーザーからはこれまでのコラボレーション企画を懐かしむ声や提携終了を惜しむ声が寄せられている。
ちなみに、現在『Pokémon GO』はセブンイレブンやマツモトキヨシ、タリーズコーヒー、ソフトバンク(とワイモバイル)、伊藤園、CharegeSPOTとスポンサー契約を結んでいる。
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