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「ポケモンボールパーク ヨコハマ」 開催初日レポ。横浜スタジアムがポケモン一色に、#ピカチュウヘルメット 被る選手たちが活躍

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ポケモンと横浜DeNAベイスターズのコラボイベント 「ポケモンボールパーク ヨコハマ」 が、6月30日(金)〜7月2日(日)に開催される。

開催初日となった6月30日、筆者は記者として同イベントに参加することができたので、会場の様子をお伝えしたいと思う。

「ポケモンボールパーク ヨコハマ」 開催初日レポート

「ポケモンボールパーク ヨコハマ」 は、2023年8月11日(金)〜8月13日(日)にパシフィコ横浜で行われる 「WCS (=Pokémon World Championships)」 開催を記念した、期間限定のスペシャル企画。

ピカチュウヘルメットを被った選手が登場するほか、モンスターボールを使用したストラックアウトブースなど、試合外でも楽しめるブースなどが用意される。

筆者はJR関内駅からスタジアムに向かったのだが、駅にはイベントのポスターがいくつか貼られていた。ポケモンが好きな筆者はこのポスターを見ただけでもテンションが上がってくる。

開催初日となった6月30日は、横浜DeNAベイスターズと中日ドラゴンズとの3連戦の初戦。梅雨時期らしく空を厚い雲が覆い、蒸し暑い中での開催となったが、ポケモンとのコラボイベントということもあってか、スタジアム周辺ではベイスターズのユニフォームを着た方はもちろん、ポケモンのTシャツを着たりポケモンのグッズを身につけているお客さんもチラホラ。今日の試合をそれぞれのかたちで楽しんでいるようだった。

スタジアム場外には来場者が試合前に楽しめる企画がいくつか用意されていた。Twitterでも話題になったピカチュウヘルメットを着用して撮影できるフォトブースのほか、等身大の三浦大輔監督を収めたポケモンカードをイメージしたフォトフレームが置かれているなど、いずれもベイスターズファンとポケモンファンの両方が楽しめるものになっていた。

場外企画①戸柱恭孝選手の手持ちポケモンとの対戦ブース

ポケモン大好き戸柱選手の『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の手持ちポケモンと1vs1のポケモンバトルが楽しめる。本ブースでは、Nintendo Switchを持参しなくても誰でも参加可能だ。

戸柱選手の推しポケモンから1匹を選択してバトルスタート。

筆者はルカリオを選択した。ちなみに惜敗。

見事バトルに勝利した人には、小さなモンスターボールのおもちゃがプレゼントされる。

場外企画②『ピカチュウヘルメット』フォトブース

イベント期間中の試合で、選手たちが着用する 「ピカチュウヘルメット」 を着用して写真撮影ができるフォトブースが設置。

ヘルメットは左打者用・右打者用の2種類が用意されている。

場外企画③ポケモンカード型フォトフレームブース

ポケモンカードをイメージしたフォトフレームが登場。等身大の三浦大輔監督とピカチュウのイラストと一緒に写真撮影が可能。同フォトフレームはスタジアム内に複数設置されている。

場外企画④モンスターボールを使用したストラックアウトブース

ポケモンたちが描かれたパネルにモンスターボールを投げるストラックアウトブースが用意。

モンスターボールを3球投げて、たくさんパネルを倒した人には成功特典がプレゼントされる。
※成功特典は数量限定

試合前練習で選手たちが特別なユニフォームを着用

試合前に行われた練習の様子も観ることができた。ピカチュウのイラストを前面に装飾した 「ピカチュウヘルメット」 や、ピカチュウがあしらわれたユニフォーム等を身に纏った選手たちが投球練習やキャッチボールをしたりと、試合に向けたウォーミングアップをしていた。

後ろ側にはピカチュウのしっぽが描かれていてとてもキュート。

試合前セレモニーにピカチュウが登場

試合前のセレモニーでは、首都圏近郊の現役音大生・OB有志によるゲーム音楽を専門に演奏する吹奏楽団 「洗足ゲーム音楽ブラス」 による『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』のゲーム音楽の生演奏が行われた。

音楽にあわせて10匹のピカチュウと、横浜DeNAベイスターズのオフィシャルパフォーマンスチーム 「diana」 、そしてマスコットによるダンスショーが開催された。会場はあいにくの雨模様だったが、ダンスがはじまると会場からは歓声があがっていた。

試合展開に応じて球場ビジョンにポケモンたちの映像が登場

オープニングセレモニーが終了し、いよいよ試合開始。本拠地ということもあり、ベイスターズが攻撃にまわると会場は盛り上がる。ピカチュウヘルメットを被る選手たちが可愛らしいかったのがとっても印象的だった。

また、試合中には三振やファウルボールなど試合展開に応じて、球場ビジョンに映し出される映像にポケモンたちが登場。空振り三振の際には、ニャオハとクワッス、ホゲータの3匹が登場。ファウルボールの際にはコダックたちが登場するなどの演出が観客を楽しませていた。

6回表終了時には、「ポケモンボールパーク ヨコハマ」 の応援隊長を務めるお笑い芸人 「あばれる君」 がメインビジョンに登場し、場内のお客さんの音量を測るミニコーナーを開催した。

試合は、当初横浜DeNAベイスターズがリードしていたものの、8回表に失点を喫し、9回表に逆転。結果、試合は1-2で敗戦したものの、緊迫した投手戦で終始息を呑む展開だっただけに緊張感に包まれた良い試合だったように感じられた。横浜DeNAベイスターズはこれで痛感の四連敗となってしまったが、明日以降の 「ポケモンボールパーク ヨコハマ」 で勝ちを掴んでもらいたい。

ピカチュウサンバイザー

ちなみに、今回のイベント限定で、Pokémon選手名タオルやチームウェアなどのグッズが販売される (販売数に限りあり) ほか、ビジター席を除く全席種を対象に、ピカチュウサンバイザーが配布された。ピカチュウサンバイザーは今夏役に立ちそうだ。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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