
ポケモン、ゲームフリーク、コーエーテクモゲームスの3社が共同開発するNintendo Switch 2向け新作『ぽこ あ ポケモン』の発売日が、2026年3月5日(木)に決定した。
ダウンロード版の予約は11月12日(水)0時から、パッケージ版(キーカード)は11月13日(木)より順次受付を開始する。

発売日の発表に伴い、早期購入特典も明らかになった。パッケージ版もしくはダウンロード版を予約購入したユーザーには、ゲーム内アイテム「メタモンラグ」がプレゼントされる。
また、11月13日(木)23時には、『ぽこあポケモン』特別映像がポケモン公式YouTubeチャンネルでプレミア公開となることも併せて発表されている。本作が気になっている人はぜひ視聴を。
メタモンが「人間」として暮らす、新しいポケモン体験

『ぽこ あ ポケモン』は、ポケモンシリーズ初のスローライフ・サンドボックスゲームだ。プレイヤーは、メタモンがニンゲンの姿に変身して始める新しい生活を体験する。舞台となるのは、自然に囲まれた穏やかな世界。木や石などの素材を集めて道具や家具を作り、畑で野菜を育てながら、ポケモンたちとの共同生活を築いていく。
ユニークなのは、ポケモンの「わざ」を生活に活かせる点。たとえば、フシギダネの「このは」で木々を増やしたり、ゼニガメの「みずでっぽう」で畑に水をまいたりと、バトルではなく日常の中でポケモンたちの力を使う。プレイヤーは出会ったポケモンのわざを覚え、生活の幅を少しずつ広げていく。

ゲーム内の時間は現実世界と連動しており、朝夕の移ろいや天候の変化をリアルタイムで感じられる。雨の日には畑の手入れが不要になるなど、現実の環境とシームレスにつながる仕組みが導入されているという。
さらに、素材を集めて家具や建物を作り、ポケモンたちの家を建てることも可能だ。やがては自分だけの街を作り上げ、ポケモンや他のプレイヤーを招待することも。オンライン要素を通じて、世界中のプレイヤーがそれぞれの「スローライフ」を共有する場になることが期待される。
『どうぶつの森』や『牧場物語』のようなスローライフゲームの文脈に、ポケモンらしい「つながり」や「成長」を融合させた本作。シリーズの新しい柱として注目を集めそうだ。
©2025 Pokémon. ©1995-2025 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
©2025 KOEI TECMO GAMES
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
Nintendo Switchは任天堂の商標です。
※画面は開発中のものです。
(画像提供:株式会社ポケモン)




