パナソニック、完全ワイヤレスイヤホン 「EAH-AZ100」 1月23日に発売。業界初の磁性流体ドライバーで原音に近い音質を再現

パナソニックは、業界初となる磁性流体ドライバーを採用した完全ワイヤレスイヤホン 「EAH-AZ100」 をテクニクスより1月23日に発売する。

パナソニック公式通販サイトなどでの価格は39,600円(税込)。カラーはシルバーのブラックの2色から選択可能だ。

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パナソニックが業界初となる磁性流体ドライバーを採用した完全ワイヤレスイヤホンを発売

「EAH-AZ100」 は、独自に開発した 「磁性流体ドライバー」 を業界で初めて採用した完全ワイヤレスイヤホン。

ボイスコイル部に磁性流体を充填し、振動板を磁力で制御することで、上下のストローク運動を正確に制御。低歪でより原音に近い音楽再生を可能にした。

さらに新搭載の 「極薄エッジ」 との組み合わせにより、最低域まで伸びる豊かな低音と臨場感を実現したほか、高剛性のアルミニウム振動板で、中~高音域で高解像度な伸びやかな音を実現する。

イヤホン本体は、人間工学に基づいた 「コンフィチャット」 形状により、装着感が向上。長時間でも快適に装着し続けることができる。

また、本イヤホンは耳孔の形状や周囲環境に合わせてノイズを除外する業界最高クラスのアダプティブノイズキャンセリングを搭載。電車や飛行機内の低〜中域のノイズや、人の話し声の主体域 (300〜3kHz) を強力に除去してくれる。フィードバックマイクのノイズキャンセリング性能強化により、閉塞感やこもり感もさらに改善しているという。

イヤホンをつけている状態で周囲の音を意図的に取り込むアンビエントモードは、強風環境下での聞き取りやすさが向上したほか、音楽を一時停止した際に自動的にモードをオンにする 「ワンタッチ会話モード」 を追加し、より便利に利用できるようになった。

通話時においては、左右合計6つの高性能マイクにより、通話品質が向上。AI搭載の新チップを採用したことで、さらなるノイズ除去を実現し、連続通話時間も4.5時間 → 6.0時間に向上した。

送話時に加えて、業界初となる受話時にもノイズ除去を行う 「Voice Focus AI」 も搭載。より相手の声を聞き取りやすくなった。

そのほか、空間オーディオに新対応したことで、音楽や映像などのDolby Atmos対応コンテンツを立体的に楽しめるように。ヘッドトラッキングにも対応する。

バッテリー持続時間は、ノイズキャンセリングをオンにした状態で約10時間。ケース込みで計算すると、約28時間の使用が可能だ。万が一急なバッテリー切れが起こったとしても、約15分の充電で約90分使用できる高速充電も利用できる。

パナソニック公式通販サイトなどでの価格は39,600円(税込)。本日から予約受付が始まっており、発売は1月23日を予定している。

(画像提供:パナソニック)

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