後払いサービス「Paidy」新社長に橋本知周氏。加藤龍司氏は会長 兼 CEOに

Paidy合同会社は10月26日、2026年11月1日付で経営体制を変更すると発表した。代表社員職務執行者 社長 兼 CEOを務める加藤龍司氏が代表社員職務執行者 会長 兼 CEOに就任し、副社長執行役員の橋本知周氏が社長執行役員に就任する。

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Paidy、11月1日付で経営体制を変更。橋本知周氏が社長に就任

Paidyは、後払い決済サービス「ペイディ」を提供する企業だ。BNPL(Buy Now Pay Later)と呼ばれる後払い決済を主力事業としており、オンラインショッピングなどで利用できる決済サービスを展開している。

同社は今回の経営体制変更に伴い、事業運営と組織体制のさらなる強化を進める方針を示している。新体制では、PayPalから2024年末に参画した加藤氏が引き続き経営に携わる一方、2017年からPaidyの事業に関わってきた橋本氏が社長として事業を統括する。

橋本氏は2017年10月に執行役員としてPaidyに参画し、営業・マーケティング部門を統括してきた。2019年7月からは副社長執行役員を務めており、今回、約9年にわたって携わってきた事業のトップに就任する。

橋本氏は就任にあたり、Paidyで事業に携わってきた9年間でBNPLの認知が大きく高まり、同社も飛躍的な成長を遂げたとコメントしている。今後はこれまでに培った知見や経験を生かし、次の10年、20年を見据えて事業拡大を進めるとともに、BNPL業界全体の発展を牽引していく考えだ。

橋本氏は楽天でトラベル事業の営業統括や電子書籍事業の立ち上げに携わった後、ディー・エヌ・エー(DeNA)で渉外部長や事業開発部長を歴任した。その後、PayPalで大手加盟店の拡大や各パートナーとの提携を統括し、2017年10月にPaidyへ参画。営業・マーケティング部門の統括や副社長執行役員としての経験を重ねてきた。

一方、会長 兼 CEOに就任する加藤氏は、2024年12月にPayPalからPaidyへ参画し、代表社員職務執行者 社長 兼 CEOに就任した。それ以来、Paidyの事業拡大やPayPalグループ内の連携に注力してきたという。今後も会長 兼 CEOとして同社の成長に携わり、組織力の強化と企業価値の向上に取り組むとしている。

加藤氏は国内銀行でストラクチャードファイナンスを担当した後、司法試験を経て法律事務所に勤務。在任中には金融庁監督局への出向も経験した。その後、外資系金融機関の法務部などを経て、2023年1月にPayPalへ入社し、2024年12月にPaidyへ参画した。東京大学法学部を卒業後、明治大学法科大学院を修了し、英国のユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで法学修士(LLM)を取得している。

Paidyは新体制のもと、利便性と安心・安全を重視した決済サービスの提供を続けながら、事業と組織の強化を進める方針だ。BNPLのリーディングカンパニーとして、今後10年、20年を見据えた事業拡大と業界全体の発展を目指す。

(画像提供:Paidy)

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