「OWC Thunderbolt 5 Hub」 が国内発売。価格は31,350円

Other World Computing (OWC) は2月13日、Thunderbolt 5対応ドッキングステーション 「OWC Thunderbolt 5 Hub」 を国内で販売開始した。

価格は31,350円(税込)。Amazon.co.jp内で展開しているOWC公式ストアにて本日から購入することが可能だ。

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Thunderbolt 5対応ドッキングステーションが国内発売

「OWC Thunderbolt 5 Hub」 は、Thunderbolt 5ポートから3つのThunderbolt 5ポート、1つのUSB Type-Aポートを増設可能なドッキングステーション。

最大80Gbpsの双方向通信によって、6,000MB/sを超えるデータ転送速度を実現。映像出力は8K/60Hzで最大3台まで出力可能、電力供給は最大140Wに対応する。

ホストデバイスとの接続用のコネクタは製品背面側にあり、従来製品のようにホストデバイスと繋ぐケーブルがデスク上で邪魔になることはない。また、筐体天面のOWCロゴは 「眩しい」 というユーザーからのフィードバックを受けて光らない仕様になっており、代わりに底面に電源のLEDインジケーターが搭載されるようになっている。

昨年11月に国内で開催された 「Inter BEE 2024」 では、OWCがブースを出展しており、実機の転送速度をチェックすることができたのだが、WRITEが5432MB/s、READが7055MB/sと従来のThunderbolt 4では実現できない高速なデータ転送速度を示していた。MacBook Pro内蔵のSSDよりも高速なデータ転送が利用できるということになる。

OWC
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