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NTTドコモ、「ドコモの学割」を2016年1月21日から実施 大手3社の学割が出揃う

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先日までに、auやSoftbankの学割キャンペーンが発表されていたが、ついに本日、NTTドコモも「ドコモの学割」キャンペーンを実施することを発表した。これで携帯大手3社の学割が出揃ったこととなる。

「U25応援割」と併せることで、割引額やデータ量が増量

「ドコモの学割」は、25歳以下のユーザーが新規契約(NMP含む)または機種変更を行い、基本プランに「カケホーダイプラン(スマホ/タブ) 」「カケホーダイライトプラン」のどちらかを選択し、パケットパックは「データMパック(標準) / データLパック(大容量) / シェアパック15(標準) / シェアパック20(大容量) / シェアパック30(大容量)」のいずれかを選択した場合に適用となる。

ドコモは現在、25歳以下のユーザーの26歳の誕生月まで、毎月1GBのデータ量をプレゼントし、基本使用料を毎月500円割引する「U25応援割」というサービスを提供している

今回の「ドコモの学割」は、この「U25応援割」と同じ25歳以下のユーザーが対象となっているので、「ドコモの学割」の適用者は実質「U25応援割」を併用する形になる

「ドコモの学割」単体では、36ヶ月の間、毎月5GBのデータ量のプレゼントするとともに、12ヶ月の間、基本使用料を毎月800円割引するというキャンペーン内容になっている。

「U25応援割」と「ドコモの学割」を併用すると、以下の表の通りとなる。

ちなみに、プレゼントされるデータ量に関しては、シェアグループ内の家族で分け合うことが可能だ。

注意しなければいけないのは、「U25応援割」はユーザーの26歳の誕生月までだが、「ドコモの学割」は基本使用料の割引が12ヶ月、データ量のプレゼントが36ヶ月と期間が決まっていることだ。

ドコモは、「U25応援割」と併用してのキャンペーン内容となっているので、基本使用料の割引は若干多めとなっているが、他の2社よりも家族への恩恵が少ないのが気になるところだ。家族で別々のキャリアを使っていたり、シェアグループを組んでいないという人はドコモのキャンペーンはお得かもしれない。

キャンペーン受付期間は2016年1月21日〜2016年5月31日まで。

[ via NTTドコモ ]

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