7月28日、英Nothing Technologyは、同社ブランド「Nothing」 にとって初となるスマートフォン 「Nothing Phone (1)」 をKITH TOKYOにて先行販売すると発表した。
販売されるのは、メモリ容量8GB+ストレージ容量256GBモデル。カラーはホワイト/ブラックの2色で、価格は69,800円(税込)。販売は8月2日(火)のみ、数量限定で行われる。ちなみに国内店舗で販売されるのはこれが初めてとなる。
なお、先行販売が行われる8月2日(火)には、「KITH TOKYO」 にてNothing Phone (1)の実機を展示予定。実機を見てから購入することが可能だ。
今回、Nothingが先行販売店舗として 「KITH TOKYO」 で先行販売することになった理由には、ニューヨーク発のラグジュアリーマーケットに向けたライフスタイルブランドである「KITH」がファッション感度の高い層に人気があり、Nothingのターゲット層とも合致しているためであるという。
昨年には 「KITH TOKYO」 にてNothingのワイヤレスイヤホンear (1)が先行販売されており、オープン前から多くのお客様が集まり、行列となった。そうした反響も考慮した結果、同店舗での先行販売を決定したという。
2011年に創立者兼クリエイティブディレクターのRonnie Fieg(ロニー・ファイグ)氏がニューヨークでスタートしたライフスタイルブランド「KITH」のフラッグシップストア。メンズ、ウィメンズ、キッズに向けたプレミアムなアパレルや、セレクトされたフットウェアやアクセサリーが揃う。
住所:〒151-0001 東京都渋谷区神宮前 6-20-10 MIYASHITA PARK NORTH 1階
営業時間:11:00AM – 9:00PM
「Nothing Phone (1)」 は、”余計なものは省き、本質を追求する” のテーマに開発されたNothing初のスマートフォン。個性的なトランスルーセントボディや、独自のLEDイルミネーション 「Glyph Interface」 が搭載されているのが大きな特徴だ。詳細についてはレビュー記事を確認いただきたい。
(画像提供:Nothing)