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Nothing Phone (2a) Community Editionが10月30日午後8時に発表へ。日本でも発売か

Nothing Technologyは、同社のハイエンド製品ブランド 「Nothing」 からユーザーとの共創プロジェクトから生まれたスマートフォン 「Phone (2a) Community Edition」 を10月30日午後8時より発表する。

Nothingの公式Xアカウントにてアナウンスしているほか、メーリングリストに登録しているユーザー向けにもアナウンスを行った。

「Phone (2a) Community Edition」 は、Nothingがコミュニティメンバーと共に 「Phone (2)」 をベースにした新しいスマートフォンを創り上げる 「Community Editionプロジェクト」 から生まれたスマートフォン。

今年3月にスタートした同プロジェクトは、ハードウェア・壁紙デザイン・パッケージデザイン・マーケティングキャンペーンの4段階に分けてコミュニティメンバーから応募を募り、投票を通じて各ステージごとに1つずつアイデアを選出。これらの工程によって選出された計4つのアイデアを1つのスマートフォンにまとめたものが 「Phone (2a) Community Edition」 だ。これまで詳細は明かされて来なかったが、いよいよその完成品の全貌が10月30日に明らかになる。

日本の公式サイトでは 「発売の準備が整いました」 となっていることから、日本での販売も予定されているものと予想される。

ちなみに、「Phone (2a)」 は今年2月にスペイン・バルセロナで開催されたMWCにあわせて披露されたスマートフォン。フラグシップモデルである 「Nothing Phone (2)」 から価格を抑え、コアとなる機能を利用できる廉価型モデルとして登場したが、その後 「Phone (2a) Special Edition」 や 「Nothing Phone (2a) Plus」 などさまざまな製品バリエーションが投入されており、もはや最主力の製品として展開されている。

関連リンク
Nothing Community Edition – Nothing Japan

(画像:Nothing)