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「Nothing Ear (Open)」 が正式発表。同社初の耳を塞がないオープンイヤホン

英Nothing Technologyは現地時間9月24日、新型オーディオ製品として 「Nothing Ear (Open)」 を発売すると発表した。価格は24,800円(税込)。グローバルでは本日より予約受付を開始し、日本ではまもなく予約受付を開始する。

本製品は、同社にとって初めてのオープンイヤー型となり、耳を防がない身軽なオーディオ体験を可能とするイヤホン製品。イヤホンの本体部分が同ブランドでお馴染みのシースルーデザインになっており、中の部品を透かして見ることが可能。

また、耳を塞がない設計であることから、スポーツなど屋外のアクティビティにも最適な製品となる。

イヤホンのサイズは、幅51.3 x 高さ41.4 x 奥行14.3mm。重量は8.1g。バッテリーケースは幅125.9 x 高さ44.0 x 奥行19.0mm、重量は63.8g。

ドライバーには、14.2mm径のダイナミックドライバーを搭載し、ダイアフラムにはチタンコーティング、ポリエチレンテレフタラートを仕様する。

バッテリー容量は、イヤホン内蔵のものが64mAh、ケース内蔵のものが635mAh。駆動時間はイヤホン単体で8時間、バッテリーケースを併用することで最大30時間の駆動が可能だ。Bluetoothはv5.3をサポートし、Google ファストペアやデュアルペアリングなどをサポートする。

コーデックはAACおよびSBCが利用できる。防水性能は、イヤホンおよびケースの両方がIP54に準拠する。

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(画像:Nothing)