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CMF by Nothingからイヤホン 「CMF Buds」 発表。ANC対応、最大8時間の連続再生

英Nothing Technologyは3月5日、同社サブブランドの 「CMF by Nothing」 から新型イヤホン 「CMF Buds」 を発表した。

本製品は3月9日から各国で順次発売予定で、価格は39ドル。日本では3月12日にAmazon.co.jpや楽天市場で発売予定だ。日本での販売価格は現時点では未定。

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ANCに対応した完全ワイヤレスイヤホン 「CMF Buds」 が発表

「CMF Buds」 は、最大42dBのノイズを除去できるアクティブノイズキャンセリングに対応した完全ワイヤレスイヤホン。カラーはオレンジ、ブラック、ホワイトの3色展開。

ノイズは最大2900Hzの広い周波数範囲から検出可能。イヤホンを装着した状態で外部の音を取り込むトランスペアレンシーモードも搭載する。

本体には4つのHDマイクが搭載されているほか、クリアボイステクノロジーや風切り音を防止するウィンドノイズリダクションアルゴリズムにより、通話時にクリアな音声を相手に届けることができる。

内部には12.4mmのバイオファイバードライバーを採用し、深みのある低音、バランスの取れた中音域、幽玄な高音域を実現する。また、Dirac Opteoの特許を取得した補正技術によりデジタル的に強化された、さまざまな音楽スタイルに合わせた5種類のEQ設定が用意されており、ワンタップでチューニングが可能だ。

イヤホン本体のバッテリー容量は45mAhで、ANCオフの状態で最大8時間、ANCオンの状態で5.6時間の連続再生が可能。充電ケース (バッテリー容量460mAh) を併用すれば35.5時間使い続けることが可能だ。10分の充電で6.5時間分のバッテリーを充電できる急速充電にも対応する。

本体はIP54の防水・防塵に対応するほか、低遅延なゲームモードなども搭載する。Bluetooth規格は5.3に対応。

(画像:Nothing)