当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Nintendo Switch、日本向けの出荷を一時停止。品薄は今後も継続へ

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で品薄が続いているNintendo Switch。今後の安定的な出荷によって品薄が解消されることが期待されるが、残念ながら解消はしばらく先になりそうだ。

任天堂は7日、公式Twitterアカウントを通じて、Nintendo SwitchおよびNintendo Switch Liteの今週(2020年4月2週目)の出荷は予定していない(予約分を除く)ことを発表した。

この出荷予定には発売以降、品薄が継続している 「あつまれ どうぶつの森 本体セット」 も含まれるとのこと。任天堂は来週以降の出荷予定については改めてお知らせするとしている。

スポンサーリンク

新型コロナの影響でゲーム需要が拡大。Nintendo Switchの供給が追いつかず

直接的には言及されていないが、任天堂は日本向けのNintendo Switchの出荷を停止したようだ。出荷の停止はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響。自宅で過ごす時間が増えたことでゲーム需要が急激に増加。その煽りを受けてNintendo Switchを購入するケースが相次いだ。

COVID-19 (新型コロナウイルス感染症) の影響で一時は生産数が落ち込んだが、今は当初の稼働水準まで戻った。とはいえ完全な復旧水準までは戻っておらず、それに日本のゲーム需要の増加が追い討ちをかけた形。ちなみに欧米向けモデルについては在庫があるため、引き続き出荷を続けることができるとのこと(ソース:日本経済新聞)だ。

いますぐNintendo Switchを購入したい場合は家電量販店の抽選に参加したり在庫が復活するのを狙うしかないが、それでも購入は難しいため多くのユーザーは品薄の解消を待つしかなさそうだ。

関連記事
Nintendo Switchの新型モデル、2020年内は登場予定なし。任天堂が公式発表