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次期iPhone XRはiPhone XSシリーズと同様に4×4 MIMOに対応 データ通信がより高速化

今年発売される次期iPhoneは昨年と同様3モデル体制になるとの噂だが、このうちのエントリーモデルである次期iPhone XRの通信に関する新しい情報が登場している。

MacRumorsがBarclaysから入手したレポートによると、次期iPhone XRはすでにiPhone XSシリーズで採用している 「4×4 MIMO」 に対応するという。現行モデルのiPhone XRが 「2×2 MIMO」 を採用しているため、これよりも速いデータ通信が可能になる。

「4×4 MIMO」 への対応によりデータ通信が快適に

「4×4 MIMO」 と 「2×2 MIMO」 の違いはかなり顕著で、数ヶ月前にPC MagazineがiPhone XSシリーズとiPhone XRとで速度テストを行ったところ、iPhone XSシリーズの方が遥かに優れたパフォーマンスを示したことが明らかになっている。

データ通信速度が向上することで、LTEでの通信時にSafariで重いサイトを開いたり、YouTubeなどで再生時間の長い動画を読み込む際のストレスが軽減され、よりコンテンツに集中できるようになる。LTE通信下で作業をすることが多ければ多いほど、その恩恵を感じることができるはずだ。

ちなみに、次期iPhoneに関しては、最上位モデルにトリプルレンズカメラが搭載され、ミドルレンジモデルとエントリーモデルにはデュアルレンズカメラが搭載されると噂だ。

また、外部ポートに関しては以前はiPad Proと同じくUSB-Cが採用されるという噂があったものの、最近では変わらずLightningが採用されるという情報もあり、どちらになるかは現時点ではまだはっきりしていない状態だ。

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