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新型MacBook ProはWWDCで発表予定か。著名リーカーJon Prosser氏が発言

来月7日、Appleは開発者会議 「WWDC 21」 を開催する。同イベントでは例年どおり最新OSの発表が行われるとみられているが、同時に新ハードが発表される可能性が高まっている。

その新ハードの正体は新型MacBook Pro。Appleの未発表製品に関して高い予測精度を誇る、著名リーカーJon Prosser氏が発言した。

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WWDC21で新型MacBook Proが発表か

現地時間24日、Jon Prosser氏はTwitterで 「MacBook Proが登場することが確認された」 とツイートした。この発言は、昨日公開されたWWDC21の画像と関係がありそうだ。一番左の女性のメガネに映るコードが3つの絵文字の🍴😴💻を指していることから、新型MacBook Proが発表されるのでは、という推測に対して反応したものとみられる。

この絵文字がMacBook Proの登場を指しているのかは不明だが、Jon Prosser氏が何の根拠もなく新製品を予測するとは思えず、これまでの噂や過去の製品投入時期などから推察すると、登場するのは上位型のMacBook Proで、昨年11月に発売したM1チップ搭載モデルよりも高性能なものが登場する可能性が高い。

上位型MacBook Proには14インチと16インチモデルの2種類が存在すると伝えられてきたが、そのどちらが登場するかは不明。もちろん両方登場する可能性もあり得る。

新型MacBook Proは、これまでのMacBook Airやエントリー型のMacBook Proで起きたApple Silicon化による大幅な性能向上の可能性に加えて、複数台の外部ディスプレイのサポートやTouch Barの廃止、SDカードスロットやHDMIポートの復活などが噂されている。

WWDCは日本時間6月8日から約5日間にわたり開催される。今年も昨年同様、新型コロナウイルスの影響を考慮してオンラインのみの開催となるが、果たしてJon Prosser氏の言うとおり新ハードは登場するだろうか。

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